営業力診断アンケートによる営業力強化事例

営業力診断アンケートによる営業力強化事例

営業現場で何が起きているのか、当事者にも見えづらいことが多いのが実情です。そこで、独自開発の営業力診断アンケートにより、営業力や営業課題を見える化(可視化)します。その診断結果をもとに改善策として、商談力を高めるスキルアップ系から組織営業を強めるマネジメント系まで、多彩な営業力強化メニューの中から、企業に最適な手法でご支援しております。
その支援事例をご紹介いたします。

事例1 飼料製造業

営業部員13名の飼料製造業の事例です。
1回目の営業力診断の分析結果に沿って、1年かけて次のような営業改革に取り組みました。
1) 営業部のビジョンを作成
2) 上司と担当者が一緒に訪問計画や商談目的を作成
3) 商談結果をEXCELに記録して商談履歴管理を開始

1年後にもう一度営業力診断を受けたところ、目覚ましい変化が現れました。53秒の動画にまとめていますので、ご覧ください。

事例2 工業用樹脂製品製造業

国内外に製造・営業拠点を有する、約300名の社員からなる工業用樹脂製品製造業の事例です。
海外営業部門において営業力診断アンケートを実施して、可視化された営業の問題に取り組んだ事例です。中小企業診断士の必読書である月刊誌「企業診断」2019年10月号(同友館)の巻頭特集に掲載されました。出版社の許諾を得て、誌面全ページを掲載します。誌面の画像をクリックすると誌面全文が現れますので、ご一読ください。

第1章イメージ

事例3 自動車部品製造業

社員数150名、うち営業職4名の自動車部品製造業の事例です。
自動車や輸送機器向けの金属プレス部品を受託加工しています。改善前の状態は、営業方針・営業戦略が明確でなく、営業活動が担当者任せになっていて、引き合い待ちの営業スタイルでした。取引先上位2社の海外調達へのシフトが危惧される中で、取引先の分散を目指したものの、何から始めてよいか分からない状況に陥っていました。そこで、事例企業の営業部門から相談があり、まず営業力診断アンケートを受けていただきました。

営業力診断アンケートの結果報告の席で、事例企業の経営者から「ぜひ手伝ってほしい」と要請を受けて、営業力強化に取り組みました。結果として、見積件数が前年度比3割増、経営支援開始後6ヵ月で10社の新規見込客開拓につながりました。そのストーリーをA4両面のPDFにまとめています。ぜひご覧ください。

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当事例が、月刊誌「企業診断」2019年10月号(同友館)の巻頭特集第2章に掲載されました。誌面の画像をクリックすると現れますので、ご一読ください。

第2章イメージ

事例4 輸送機器パーツ製造業

社員数32名、うち営業職7名の輸送機器パーツ製造業の事例です。
趣味・嗜好性の高い輸送機器向けパーツの企画・開発・販売を行っています。改善前の状態は、重点顧客への営業戦略が不明確で、営業活動が担当者任せになっており、営業組織内の意思疎通の不足が目立ちました。戦略なき営業活動と、組織間連携不足による商品開発の遅延により、売上が停滞していました。

営業力診断アンケートによる見える化から、営業力強化メニューを使った営業力強化までの一連のご支援により、商品企画⇒開発⇒販促のサイクルが確立され、2年間で5%の売上UPを達成できました。そのストーリーをA4両面のPDFにまとめています。ぜひご覧ください。

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当事例が、月刊誌「企業診断」2019年10月号(同友館)の巻頭特集第3章に掲載されました。誌面の画像をクリックすると誌面全文が現れますので、ご一読ください。

第3章イメージ

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