「東條 裕一(とうじょう ゆういち)」
中小企業診断士、株式会社エッグスコンサルティング代表取締役
大学卒業後、損害保険会社で14年間営業職を経験。2003年に中小企業診断士資格を取得し独立して、コンサルティング会社を起業。
中小企業に対して、新人でもベテランでも一定の成果が上がる、経験やセンスに頼らない「営業の仕組みづくり」を提唱、支援している。2014年度中小企業シンポジウムにおいて、中小企業庁長官賞を受賞。著書に『3か月で結果が出る18の営業ツール』、『サービスの生産性を3倍高めるお客様行動学』(いずれも税務経理協会)がある。
(※研究会所属コンサルタント)
【主な著作】
『3か月で結果が出る18の営業ツール』(発行:税務経理協会) 著者:東條 裕一 2013年7月20日初版発行。増刷されて現在は第2刷が書店に並ぶ。 法人営業を科学的に仕組み化した名著。同じ経営コンサルタントとして目を見張るのが、図表の質の高さです。特にすばらしいのが、取引に至るまでの行動がわかる「販路開拓プロセスチャート」であり、これをゲットするためだけに本書を買う価値があります。或る企業で実際に作成したチャート実例が載っており、これを参考に自社に展開していくとよい。 |
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『サービスの生産性を3倍高めるお客様行動学』(発行:税務経理協会) 著者:東條 裕一 2017年3月15日初版発行 2014年度中小企業経営診断シンポジウムで中小企業庁長官賞を受賞した論文『サービス業に再現性と創造性をもたらす科学的メソッド』を、書籍化したものです。「猫が経営する架空の居酒屋を科学的手法で復活させる」と云う物語風で、とても読みやすく仕上がっています。 |